Free Web Hosting by Netfirms
Web Hosting by Netfirms | Free Domain Names by Netfirms

backnumber

Sat, Mar 01,2003

飲み会

久しぶりに同期と飲みに行く。幹事が独自の美学を持っているヤツで、いでたちは、メキシコ・オリンピック時代の日本代表のジャージ(復刻版らしい。日の丸に、背中にはデカデカと赤字でJAPANときたものだ。エリつきのジャージが時代を感じさせる…)。そんな彼がセレクトした今回の会場は沖縄料理の店(前回は2丁目のタイ料理屋だったらしい。出勤前のタイ人が行くような感じの店で、味は本場のタイ料理だったらしく何気に好評。但し店にたどり着くまでに男性陣はドキドキ、女性陣はホストから名刺をもらった子もいたとか・笑)。オリオンビールから始まり泡盛をボトルで頼みだしてドンチャン騒ぎ。

愚痴炸裂、言いたい放題、というのは同期ならではの飲み会。4年も勤めていれば、共通の知り合いも多くて、皆、随分言うことが具体的だ(名指しだから・笑)。

Sat, Mar 08,2003

WORLD PEACE NOW

日比谷まで、デモに行ってくる。

"WORLD PEACE NOW"
 結構な人手で(最終的には4万人の人々が集まったらしい)パレード参加は待ち時間が長すぎて疲れたが。

体を張ってアピールする女の子たちや「イラクのこどもを殺さないで」というプラカードを掲げた少年。様々な人たちが参加していて、これだけの人がそれぞれにこの戦争をヘンだと感じて意思表示するのを目の当たりに出来てよかった。戦争は殆ど秒よみだし、デモで戦争を止められるのかわからない。でも意思表示もしなくて戦争が始まるのはもっと厭だし、声を上げるしかないじゃないか?

memo→それにしても公明党はなにやってるんだか。与党になった途端…、コレかよ。戦争だよ?フセインとなんの関係もない普通の人々も沢山死ぬんだよ?創価学会の人々はどう思っているんだろう?平和主義ってなに、ってきいてみたい。
 イギリスでは中学生がデモに参加していて「選挙権が 持てる大人になったらブレアなんかに投票しないぞ」と気勢を上げてたんだって。選挙権持っている身としてはイタイ話。ホント、なんで選挙制度がありながら、プードルやパシリがアタマになっちゃってるんだろう、と思うよ。
Thu, Mar 13,2003

銀の鳩

銀の鳩を空にみつけた。

春、到来の報せ──。

Fri, Mar 14,2003

流れていく

対イラク・新決議なしに米攻撃の場合、首相「その場の雰囲気で対応」−− 小沢氏批判 毎日新聞

マッタク、ここへきてやっぱりというか本性がこうもはっきりと露呈してしまったといえばいいのか。小泉には明確な方針、ポリシーがない。思想がない。孔子もビックリだろう。もともとこんなヤツに騙されていた有権者も相当どうかしている…。

Ψ

池袋の駅で、ホームに入ってきた列車に乗り込んで座席に座っていたら。産休中のA先輩の旦那がホームを歩いているのが見えた。A先輩夫婦は、大抵僕より出社時間が早いから、今日は珍しく遅めの出勤だな、旦那一人でも随分のんびり歩いているんだなぁ(A先輩はわりとスローテンポな人で。帰り際など僕が大分遅れて会社を出ても、最寄駅近くで追いついてしまう)、と思っていたら。よく見たら旦那の後ろをひょこひょこ妊婦のA先輩が歩いているではないか。もぅ子どもは生まれたんだろうか?それとも某プロジェクトがまたトラブルを起こして、A先輩は緊急出動なのだろうか、と思ってよく見ると、まだ妊婦姿。氣になるし、最後にロクに挨拶もできなかったので、電車を降りて、A先輩に声をかける。

「おおー久しぶり。元気だった?」

なんてニコニコニコニコA先輩のスマイル。「元気ですけど。どうしたんですか、こんなところで?」とたずねると「いやー病院が会社の近くだから」。なるほど。それでこんなところを歩いていたわけか。予定日は28日だという。4月まで粘れば産休も2年とれるんだけどねー、なんて云いながら、ケロッとしている。なんだか母になる人ってタフだなぁ、と思いながら、僕は電車に乗り込んだ。電車に乗り込むと、そこには同僚が乗り合わせていた。「今、A先輩に会いましたよ」と声をかける。予定日は28日らしいというと、4月2日生まれのその同僚は、妙に羨ましがっていた(笑)。

Wed, Mar 19,2003

共犯

なんで?

ホントに戦争するの?



このままでは僕が習った国際法なんてマッタクの無効になってしまう(つまんなくて大方寝てたけど!!でも寝ていても基本中の基本はさすがに体にしみこんでいて。国際法の根本的な基本からさえ、今やろうとしている戦争は大きく外れているんだよ!!それは人間が最低限、人間らしくふるまえることを目的とした知恵の積み重ねのルールだというのに、アメリカはそれを踏みにじった!!)。国連も無意味。なんとかギリギリのラインを踏み外さないように踏みとどまっていたのに。もうその役割の幕は下りようとしている。

戦争の20世紀から一歩も前進できない、21世紀の序章?

将来、歴史を勉強する子どもたちに、きっと、当時の人間はなんて愚かなんだろう、と思われるに決まってる。だって僕だって思ってたから。第二次世界大戦中、うちの祖父母は一体何をやっていたんだ?政府のプロパガンダに乗せられて、ノコノコ、暢気に朝鮮へ行って暮らしてた。直接、人殺しには加わらなかったけれど、参政権をもっていたんだから、政府を選んだ罪はあるって。ずっと思っていた。心のうちで糾弾してた。

しかしまさに今度は僕がその立場だ。真ッ先に戦争を支持する政府。小泉に投票した気などマッタクないのに、僕は有権者で。参政権を持っている身としてはホントに情けないよ。うしろめたいよ。未来の人間に顔向けできない。違うんだ、ちゃんと反対したんだ、僕は小泉なんか最初から嫌いだったさって大声で言い訳したいのに。止められなかったら誤った選択肢を選んだ人間としてきっとひとくくりにされるんだ。人殺しの片棒を担いだ人間としてひとくりにされるんだ。

一体僕はなんの為に働いているんだ?働いて税金を払って。その税金は結局、この戦争に使われるのか?福利厚生とか、教育とかに使うんじゃないの?人殺しの片棒を担ぐために税金を払ってるわけじゃない(アメリカの経済だって国債発行はMAXにくる程赤字なのだ。一体、誰がこの戦争の費用を負担するんだろう?)。直接手を下さなくたって、こんなのは人殺しの共犯じゃないか。

memo→いろんな人が色んな活動をしている。
タニザワソウイチロウ ノ ホームページ つい先日までイラクへ行っていた子のページ。凄く素直に、痛くて泣けた。ぜひぜひ、読んで欲しい。
ハンガーストライキ 以前、ボランティアしてたところのNGOのメンバーではないか!!皆、思い思いに頑張ってるなぁ。僕もデモにはまた行きます。
桃色ゲリラ 3.8デモでご一緒させていただきました(たまたま近かった)。寒空の中、この恰好で、まさに体を張って彼女たち。頭が下がりました。アピール度、抜群。
Thu, Mar 20,2003

はじまった

はじまった。

Ψ

海外出張禁止令がメールで社内的に転送されてきた。

海外出張なんてまぁ僕には関係ないけど(というより社内的に海外とのやりとりというのが、こんな御触れを出すほどないんだよね…)。プライベートの旅行も各自気をつけること、などと書いてある。

プライベートでは4月の上旬に1週間いませんから、と前々から宣言していたので課長に
 「また海外行くの〜?危ないよ〜。御触れもきたことだし、4月はとりあえず一緒に大人しく仕事しようよ」
 「行くのは中華圏ですから。いち早く戦争支持している日本の行楽地の方がよっぽど報復テロの確率が高いんじゃないですか?」
 と切り返す。急性肺炎に気をつける御触れならともかく(まぁ今回の旅の行き先に関してはテロよりよっぽど急性肺炎の方がヤバいっていえばヤバイ。尤も、時期が時期だけに、原因不明の肺炎だなんてこの戦争に絡んだなにかの人体実験じゃないだろうな、とか、ちょっと勘繰っちゃうけど)、テロに備えての御触れなんてなんだか薄ら寒い。

テロに怯えるくらいなら何故この戦争を止めなかった?テロは、もうギリギリの手段なんだ。最悪の意思表明なんだ。強大な武力を前に。圧倒的な、暴力的な権力を前に。にっちもさっちも行かなくなった人間がテロに走る。自爆テロなんて、その典型だ。もうこれ以上、下がるところがない。生きててもしょうがない毎日だったら。自爆テロへと踏み込えてしまうのは簡単だ。
 どうしてテロなのか。圧倒的な権力の前に、物を言えないからだ。苦しいからだ。どうしてテロるのか、その原因を探り、それを解決しない限り、テロは弱者の最悪の手段として起こりつづけるだろう。いくら軍事力を振り回したって無意味だ。どんなに警戒したって、テロは起こりうる。

僕らは一歩も進めないのか?

結局、自ら開発した破壊兵器で、自滅するまで続くのか?

Fri, Mar 21,2003

大使館へ

角を曲がると、立派なマグノリアの木が視界に飛び込んできた。

沢山の白い蕾が青い中空を見上げて、輝いていた。

銀の鳩たち。

こんなに美しい光景があるというのに…。

Ψ

テレビをつければ、フセインは生きているのか死んでいるのかとか、戦略がどうだのこうだのというニュースばかり。そんなことが知りたいわけじゃない、そんなことが重要なわけじゃない、と思いながら、家を出た。

WORLD PEACE NOWのデモの後(沖縄の方もよくデモに参加している。ホントに彼らは身近なんだな、僕らはいつも押し付けて生きているんだな…と思ったりしつつ)、そのままアメリカ大使館へ向かった。警察や機動隊(?)が街には氾濫していて、デモ帰りに大使館へ寄ろうとしている人々と押し問答していた。警察に公道を封鎖する法的根拠はないけれど、押し問答していても埒はあかない。まぁ、戦争をはじめちゃって、大使館は報復テロのマトにもなりやすい状況下で(自業自得だ、とも思う)、人が集まればその中に過激派もいるかもしれない、テロリストも紛れ込むかもしれないという理屈もなんとなく透けて見えるが…(彼らは無言だけれどもね)。プラカードをさっさと紙袋にしまいこみ、押し問答している場所を避けて、通行人のフリをして突破。アメリカ大使館前までたどり着いた。警察の封鎖は二重三重と隊列を組んでそれなりに威圧的だから、あれで諦めて帰ってしまう人も多いんだろうな、と思いつつ。行ってみれば、そこにはめげずに大使館前に集まっている人が沢山いた。中高生くらいの姿もちらほら見える。

近所迷惑は承知の上で、「戦争やめろ、いますぐやめろ」「NO WAR YES PEACE!!」などと叫んできた。Noと声を上げなければ、誰にも思いは伝わらない。沈黙は戦争に同意していることになってしまう。みなが、大なり小なり、できることをやりつつ、声を上げれば、なにかがかわるんじゃないのか?(悔しいことに、戦争は始まった。でも諦めるのはよそうよ!!諦めてもはじまらない。他人事?ブラウン管の向こうの世界?第三次世界大戦の予兆なのに???こんなむちゃくちゃな外交を続けていれば、日本はあッという間に極東、アジアから締め出しを食う。なにが国益だ。どこが国益だ。この戦争で一体何が解決する?理屈から考えていっても泥沼時代の幕開けじゃないか。現実的な路線として、日本がとるべきなのは、まずは散々馬鹿げた外交政策をとり続けている小泉退陣だろう。今さら彼としては戦争支持を引っ込めるわけにもいかないだろうし。帝国主義に同盟国なんてあり得ないことがわからない首相などそろそろ退陣すべきだ。戦争支持してしまった小泉がこのまま首相として居座り続ければ、北朝鮮との関係も、ぐちゃぐちゃになってしまうだろう。石油もないっていうのに、北朝鮮とも戦争をおっぱじめたいのか?テポドンがなんだの日本が攻められたらだのというけれど、コスタリカみたいな国だってあるっていうのに!!クーデタや武力紛争がたえない中南米にあって常備軍を廃止した国。積極的な平和外交のみできちんと成り立っていくことは可能だと、実践している国だってあるというのに!!「平和憲法」があって、日本だってコスタリカになることは可能なのに、なんだってすぐに武力に頼ろうとするのだろう?日本が向き合うべき相手はアメリカじゃなくて、アジアなんじゃないのか?アジアとの外交。それがきちんとできれば、軍隊なんて必要ないはずだ。そのためには歴史教育もやり直しだと思うんだけどな。ちゃんと傷口と向き合ってこなかったからツケが、こんな気持ちの悪い国にした。…とか書いていると、まるで泥沼の当事国になりたくないだけのように聞こえるからイヤなんだけど。根本は素直に人殺しはやめようよ、っていう気持ちでいいと思う。殺す人間も、殺される人間も傷付きあうだけだ。人を殺すってそういうことじゃないのか?その場しのぎで武力で押さえ込んだって、互いに納得なんてしてないんだから、ツケだってまわってくる)。

気がつくとしまいには足が地面に根を張ったようになって、歩けなくなっていた。足がしびれて前へ踏み出せない。こわごわと足を徐々に前後に動かして歩けるようになったところで、とりあえず適当なところで引き上げることにした。大使館へ車が入るたびに、ものものしくバンパーをあけ、金属探知機を使って(犬もいたけど、警察犬かな?)、警備をしていたけれど。大使館を見上げれば、夜空に浮かぶビルの窓の灯もわずかだった。

帰り道、まだ米国大使館から大分離れた道路で、学生たち数人が警察と押し問答していた。警察(機動隊?)は隊列を組んで、道路を封鎖。学生の一人は拡声器をもって抗議をしていて、垂幕をもった学生たちが、警察と押し合いへし合いしている(まるで全共闘時代の縮小版みたいな光景だ)。ビラを配っている青年は「もうずっとああなんですよ。警察が公道を封鎖して全然、僕らを通してくれないんです」と言いながら戦争反対のビラをくれた。「今、大使館前から戻ってきたところですけど。プラカードとか、とりあえずしまってコソッと通行人のフリしていけば、行けますよ。大使館前でまだまだみんな、頑張って声張り上げてます。結構、集まっていますよ」というと「えーッ、そうなんですか?」とちょっとショックを受けていた。

Sat, Mar 22,2003

身近に出来ること

3.3の日記にもちらりと書いたけれど。↑↑↑税金の使い道。よくまとまっていてわかりやすい。戦争が関係ない?色んなカタチで関係あるんだよ、ゼッタイ。黙り込んでいる人々に、こういう大儀なき戦争の罪を引き受ける覚悟があるのか、ときいてみたい(尤も戦争に大儀なんてないと思うけど!!)。

もうすぐ統一地方選挙も近いけれど(4/13と27だ)。こういう議員に対するアンケートの対応ぶりをみていると、少し議員の横顔が透けて見えてくる(これは国会議員対象だけれど、選挙区毎、政党別にも見られてわかりやすい)。誰もができる意思表示、という意味では選挙が一番手っ取り早い意思表示な筈。

memo→イラク戦争:ロンドンなど英主要都市で大規模な反戦行動(毎日新聞) これは凄い。警察推定で50万人とは…。あぁでもこれが普通、とも思うけど。日本はやっぱりどこか大人しすぎて気持ち悪い。少しは誇りに思える国になってほしいよ。なりたいよ。
Sun, Mar 23,2003

母犬

鬱屈していたので、久しぶりに馬場へ行く。僕もまだまだ甘いな、と思いながら。

Ψ

馬場で養っているドッグ・ファミリーが増えていた。白い仔犬。新顔だ。多分、他の仔犬はそれぞれ引取られていったのだろう。母犬の傍に、他の仔犬の姿はなかった。ムクムクとした白い仔犬だけが、嬉しそうに母犬にじゃれついては、コラッとばかりに優しく咬まれていた。通りすがる人に声をかけられば飛びついてみたり、片時もじッとしていない。

二階からその様子を見下ろしていると、母犬は僕の視線に気づいて、じッと見上げてきた。警戒している?でも仔犬の方は母犬の様子にも、僕が二階から見下ろしていることなんかにも全く気がつかずに、また母犬に飛びついている。適当に仔犬に構いながら、でも母親は僕のことを氣にしているようだった。一匹でも好奇心一杯の仔犬の子守はなかなか大変そうだ。でもしっかり母犬は、仔犬の相手をし、守っている。育てている。きっと母親って、そういうものなんだ。素直に、単純に、そういうものなんだ。他の仔犬たちが引取られるとき、きっと母犬は悲しかっただろう。仔犬たちも悲しかっただろう。多分、あの母犬はそれを忘れていない。だから僕をじッと思慮深そうな眼で見上げてくる。

良かったなチビ。他のみんなはきっとそれはそれで誰かの手元に引取られて幸せに暮らしているに違いないけれど。母さんに甘ったれることが出来て。他の兄弟たちの分も、ちゃんと母さんに可愛がってもらうんだぞ。

Tue, Mar 25,2003

雨に打たれる

雨に打たれて、銀の鳩たちは
     ゆらり
        ゆらりと
   散っていく。


pre/ next/ now
EXIT>>>
Akiary v.0.51